番外編:DP2 Merrillが欲しい | OLYMPUS OM-D&PENファンサイト

OLYMPUS OM-D&PENファンサイト

OLYMPUS PEN&OMファンは、OLYMPUS社のミラーレス一眼カメラ、PENシリーズとOM-Dシリーズを主にした、写真やカメラの魅力をとりあげているサイトです。私も初心者の域を脱しない下手の横好きなので、みなさんと一緒に勉強や実験をしていけたら幸せに思います。

番外編:DP2 Merrillが欲しい

番外編:DP2 Merrillが欲しい

あぁ、ついに番外編を書いてしまう日が来ました。
このサイトはOM-DとPEN、マイクロフォーサーズについて記して行こうと3月22日にオープンしましたが、「もうマイクロフォーサーズしか使いたいくないもんね!」という熱烈なファンなのかと問われると、割と浮ついていたりしますw

他にどんなカメラに興味あるのかというと、今はフルサイズ機SIGMAのFoveonセンサー機ですね。
マイクロフォーサーズにしか撮れない写真というのは、もちろんあると思ってます。それは画質だとかよりも、撮影スタイルでという意味で。
システムのコンパクトさが生むライトな感覚の撮影スタイルから撮られる写真というのは、大きくて重いフルサイズ機とは少し違うと思います。
そういう意味では他社製のミラーレス機も同様ですが、そこはOM-D&PENファンサイトとしてスルーさせて頂きますw

SIGMA Foveon機

シグマ デジタルカメラ DP2 Merrill 4600万画素
シグマ (2012-07-12)
売り上げランキング: 1490

SIGMAのFoveon機について、簡単に紹介させて頂きます。
通常のセンサーFoveonセンサーの違いを書き始めると難しすぎる&知識が足りないのがバレるので割愛。
Foveonセンサーは三層式でRGB(Red/Green/blue)の光の三原色をそれぞれの層で受光するので色の再現性が高いのと、解像感・立体感がハンパじゃないと言われています。
このセンサーを搭載しているカメラはSIGMA社の機種だけで、一眼レフではSD1だけです。

今回紹介するDP2 Merrillは、そのSD1が搭載しているセンサーと同サイズのセンサーを積んだ高級コンパクトデジカメとなります。
センサーのサイズはマイクロフォーサーズが17.3mm×13.0mm、Foveonが20.7mm×13.8mmとなるのでFoveonの方が少し大きいです。
ちなみにフルサイズは36mm×24mm(EOS 5D Mark III)です。

中版機並の画質と称されるDP2 Merrill

DP2 MerrillはSD1と同サイズセンサーで、かつレンズが専用設計(マイクロフォーサーズでも発売されているSIGMA 30mm F2.8 EX DNとほぼ同じ物)という事もあって画質面で言えばSD1を凌ぐと言われています。
コンパクトデジカメが一眼レフを凌ぐ画質というだけで少し興奮しますよね。
そしてFoveonセンサーの描く写真はフルサイズ機を超えて中版機並の画質だと言われています。

赤の表現に好き嫌いがあると言われていますが、その解像感と立体感は他のカメラでは決して撮れないと評判です。
ただ、扱いが難しく万人向けではないので、「当たればホームラン」と良く言われていますねw

DP2 Merrillは先日(2012/7/12)発売されたばかりですが、打率があがってる!だとか、これまでのFoveonを凌駕してる!などと各所で絶賛されています。
公式サンプルやユーザーさんなどがアップされている写真を見ると、その魅力が分かるかと思います。
「その場の空気を写す事が出来るカメラだ」と言う方もいらっしゃいますね。

魅力を知るにはとにかくサンプルを見るべし

つらつらと書いても仕方ないので、興味がある方はとにかくサンプルを見てみて下さい。
ハッシュタグ#DP2でTwitter検索したものだとか、SIGMAのブランドディレクター福井信蔵さんのTwitterSigma DP2 Usersさん(中の人は福井さんですが)などもチェックです。
毎晩素晴らしい写真がツイートやRTで流れてくるので、私はすっかりいずれ買うつもりになってしまってますw

CASE OF SIGMA | DP2 Merill 実写インプレッション | -photo.yodobashi.com-
サンプルギャラリー | SIGMA DP2 Merrill|株式会社シグマ
実写ギャラリー | SIGMA DP2 Merrill : スペシャルコンテンツ

スペシャルコンテンツの一番下のDP2M-26なんかを見てみると、木々の葉の一枚一枚や、小さな建物と建物の間の隙間のようなとんでもないところまで1ピクセル単位で解像していたり、リンクを失念してしまったのだけど個人的に一番驚いているのは豊かな階調による水の表現だったりします。

RAW現像スキルが必須な気がしてる

私はすっかり、いずれ買うつもりになってしまってますw
なぜ、”いずれ”なのかと言うと…経済的な面もあるんですが、このカメラ、RAW現像スキルで活きも死にもしそうだなぁと感じているんですよね。
jpegでも十分な画質!とは言われていますが、やはりRAW現像スキルが身についてから購入したいです。
いやいや、買ってから磨けばいいじゃない!と言われてしまいそうですが、今の環境(E-M5のRAW現像すらまともなスピードで出来ない)では、ちょっと厳しいのです。マシンも必要なんですw
あとは、E-M5も使いこなせていない内に他機種買ってどうするのwという自戒ですねw

ただね、いずれ買います。必ず。
だって欲しいんだもの。

スポンサードリンク

人気ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>