カメラの大敵の白カビを防ごう
カメラの大敵の白カビを防ごう
このところ、雨の日が増えてきましたね。
天気予報を見ると、太陽マークが出てくれる日が週に何日もなくなってきてしまっています。
沖縄は既にですが、来週には本州でも梅雨入りする地方が出てくるのではないでしょうか。
梅雨が近づいてきて気になるのが湿気。
白カビがカメラやレンズに発生すると、あっという間に増殖してしまいます。
メーカーやカメラ屋さんにリペアをお願いすると、レンズ一本買えちゃうんじゃないの?ってくらいの料金が請求されたりするので、未然に防げるなら防ぎたいところ。
防湿庫
そこで出てくるのが防湿庫というモノ。
Amazonなどで検索すると、電源を利用した本格的なキャビネットタイプのものが出てきますね。
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レンズに生えるカビは、60%前後の湿度で発生すると言われています。ただ、湿度は低ければ低いほどいいわけではなく、適度な湿度を保っていないと今度は乾燥しすぎてしまうという懸念があります。
これらのキャビネットタイプの防湿庫は自動で湿度を30%〜40に保ってくれて、密閉度が高いので埃などの侵入も防げます。
ただ、やっぱりちょっとお高いですよねw それこそレンズが買えてしまうw
【送料無料/代引き手数料無料】庫内の湿度をデジタル表示カメラやお茶など湿気に弱い物を保管!防湿庫 |
防湿ケース
だいぶ予算を抑えるとこんなモノもあります。
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防湿ケースやドライボックスと呼ばれる安価なプラスチック製のケースですね。
こちらにシリカゲルなどの乾燥剤を入れて湿気を防ぐといった仕組みになります。もっと激安で買えてしまうものもあるんですが、上記の通り湿度管理は必要なので、もう少しお金を出して湿度計のついたものを買いたいところ。
ホームセンターに売っている衣装ケースに酷似していますが、こちらは隙間があかないようにパッキンなどで処理してありますw
日頃の管理がとても大事
レンズもカメラも安くないです。日頃からしっかりと管理しておきたいですね。
気付かずにカビの生えたレンズが一本でもあると、ズームレンズなどの操作でレンズ内部の胞子がカメラ内に侵入し、付け替えたレンズに感染して増殖…なんていうことにもなりかねません。
PENやOM-Dはデザイン性も高いので、使わない時はインテリアとして棚の上などに飾ってる人も多いと思いますが、気をつけて下さいね。
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