300年に1度の天体ショー

みなさん、金環日食は撮影したでしょうか。
300年に1度の天体ショーということで早起きして見た方も多いと思います。
実は天体ショーは割と頻繁に起きているんですが、場所やタイミングを考慮すると稀ということです。次の日本での金環日食は北海道で2030年6月1日。
広範囲で観測出来るのは2312年4月7日だそうです。今から300年前と言うと、江戸時代で七代目将軍徳川家継が将軍を勤めていた頃。
2312年のこの日も平和な日本であって、子孫のみんなが元気に空を眺めているといいですね。
太陽の天文ショーのスケジュールはWikipediaで。

さて。今回の機材ですが、ボディはE-M5。
レンズはEF100-300mm F4.5-5.6 USMをアダプタで装着して、フィルタはこちらを切ってレンズ前面に輪ゴムで固定という、不安な機材w
7時に起床して寝ぼけながらフラフラと予行練習なしで撮影開始。

設定はMで適宜シャッタースピード調整しながら撮影しました。
上の写真はフォーカスリング触っちゃって微妙にピント来てない…w
雲がうろこ雲だったので、雲の厚さで光量が変化する難しい状況でしたね。でも、他の人の写真を見ると、雲があったお陰でかえってドラマチックな写真が撮れた人も多いようですね。

月もそうですけど、「スカイツリーと太陽」とか、敢えて広角で「地面に伸びる金環模様の陰と太陽」とかちょっと工夫した方が面白い写真が撮れそうですね。
って言いながら、オーソドックスに輪っか太陽しか撮ってないんですけどw

今回の金環日食とドリカムさんの歌詞を絡めてプロポーズで指輪を贈る予定の人が沢山いたそうですが、もし自分だったら寝ぼけてフラフラで無理だなぁ…と思った。
女性の方も、呼び出された時点でなんとなく察してしまって、そんなつもりなかった場合のテンションの低さったら…なんていう妄想をしてしまいましたよ。

人気ブログランキングへ