マイクロフォーサーズ:換算2倍のありがたさ | OLYMPUS OM-D&PENファンサイト

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マイクロフォーサーズ:換算2倍のありがたさ

マイクロフォーサーズ:換算2倍のありがたさ


カメラ選びの真っ最中の方のヒントになればと書いてみます。
“マイクロフォーサーズについて”も併せて読んで頂ければ幸いです。

35mm換算で焦点距離が倍=望遠に強い

レンズには焦点距離(mm)というものがあります。
数字が小さければ小さい程写る範囲が広がり(広角)、大きければ大きい程、遠くの物が大きく写ります(望遠)。
35mm換算という言葉あるのですが、これはフィルム一眼レフを基準とした目安の事です。
フルサイズデジタル一眼レフ=×1
APS-Cデジタル一眼レフ=×1.6
NIKON DXフォーマット=×1.5
マイクロフォーサーズ=×2
が35mm換算という事になります。

つまり、45mmのレンズをつけると倍の90mmで写るのがマイクロフォーサーズ。
200mmをつけると400mm。フルサイズ機やAPS-C機で400mmの画角のレンズというと大きくて値段も高い。
安価で小さいレンズで超望遠が実現出来るのがマイクロフォーサーズです。
先日の金環日食撮影の時に改めて、この換算2倍のメリットを感じました。
E-M5では、それプラスデジタルテレコン機能があったので、
300mmのレンズ装着→換算600mm→デジタルテレコンで更に2倍の換算1200mm
という超望遠撮影が可能でした。

他にも昆虫撮影や動物園での動物の撮影、鳥や植物の撮影などに、この望遠での強さは有利だと思います。
あ、だからと言って、広角が弱いわけではないですよw

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